Papayo washed | パパージョ ウォッシュド

【商品詳細】

商品名
Papayo washed | パパージョ ウォッシュド

品種

Papayo / パパージョ

精製プロセス

Washed

発酵

48h anaerobic (oxidation)  / 48h 嫌気性発酵 ( オキシデーション)

フレーバーノート
Apple, Apricot, Orange / 林檎、アプリコット、オレンジ

プロデューサー

Julian hernandez / フリアン エルナンデス

農園

lasaña Martín / ラサーニャ マルティン

 
標高

1650m

地域

Pitalito Huila, Colombia /　ピタリート  ウイラ

 
【ストーリー】

コロンビアのウイラ県、ピタリートに位置する地域商社「チャポレラ」は、設立からまだ2年目の若い組織ですが、地域に根ざし、独自の取り組みを進めています。チャポレラは商社としてだけでなく、自社で2つの農園を管理しており、それぞれに異なる特色を持っています。1つは、伝統的なウォッシュドコーヒーを生産する「ラサーニャ・マルティン農園」、もう1つはインフューズドコーヒーを得意とする「ラフロリダ農園」です。

今回紹介するラサーニャ・マルティン農園は、希少品種の生産に力を入れ、特にピタリートの伝統に根ざした高品質なウォッシュドコーヒーを生産しています。ピタリートはウイラ県の主要なコーヒー生産地の一つで、火山性の肥沃な土壌、標高、昼夜の寒暖差など、コーヒー栽培に最適な条件が揃っています。このため、ラサーニャ・マルティンのコーヒーは複雑で豊かな風味を持ち、国内外のバイヤーから高く評価されています。

ピタリート全体では年間を通じて豊富な収量があり、特殊なプロセスを活用したコーヒーの生産も盛んです。特にインフューズドコーヒーの生産地としても知られており、チャポレラのラフロリダ農園はその分野で革新的な取り組みを行っています。しかし、今回注目するラサーニャ・マルティン農園は、伝統的な製法に忠実でありながら、希少品種に特化することで、ピタリートの豊かな土壌と気候の恩恵を最大限に引き出したコーヒーを提供しています。

チャポレラはこの2つの農園を通じて、ウォッシュドコーヒーとインフューズドコーヒーという異なるスタイルで、コーヒーの新たな可能性を切り開き、ピタリートを代表する存在として成長しています。